2013年09月22日

Game Of Thrones シーズン3

Game Of Thrones シーズン3 この作品、ファンタジーながら時代考証とか美術やセット、衣装の作り込みがすばらしく、ヨーロッパの観光地の城とかが今でも現役で、中世に描かれた絵の中の人々が動いていたらこんなだよなーという妄想をそのまま映像化してくれています。夜、当たり前だけどろうそくの光しかないので、陰が印象的な画面作りだったり、寒い地域の話が結構キーになるので、そっちの方の人は毛皮を被ってたりとか、あとは非常に珍しいのが「ちゃんと息が白い」とか。ちょっときれいな人ばっかり出てくる嫌いはあるけど、ファンタジー好き城好き中世ヨーロッパ好きにはたまらん映像です。

Game Of Thrones

一方、話が複雑で登場人物が多く、初見では顔や家の名前や関係図がなかなか覚えられないので、これをいきなり英語で見ると、キャプション付きでもつらいかも。日本の戦国時代のように石田家VS毛利家みたいな家同士のぶつかり合い+兄弟縁者の関係、過去の歴史、権力闘争etc...まさに大河ドラマスケールなのであります。しかもみんな当たり前だけど、Game Of Thrones シーズン3 欧米人顔なので、なっかなか顔が覚えられないのだよなー(ロードオブザリングでもボロミエとアラゴンが区別付かなくて混乱した人)ラニスターってだれ?スタークって何?とか毎回クマさんに聞きながら見てるけど、それでももう一回見直さないと色々見逃してそう。

日本語版がまだないのが不思議なんだけど、きっと配給会社が時期を見て出し渋っているのだろうなあ。間違いなく面白いので、難しくても自分の好きな教材で英語学習したいと思っている方は、ぜひトライしてみてください。何回も見ても苦痛じゃないし、絶対勉強になると思う。私は原作を読むか、映像作品が完結するまで待ってから読み始めるか悶々しながら考えたいと思います。

シーズン2まで見終わりました。シーズン1は登場人物が抗えない運命の流れみたいなのに巻き込まれていくような話だったのに比べて、シーズン2はキャラクターが自分の意志でそれをどうにかしようとしていく構成で1よりも断然面白くなってきました。Game Of Thrones シーズン1 特に城攻めのシーンなど、ロードオブザリング以来久しぶりにワクワクしながら見てしまった。
いいよ〜城攻めいいよ〜最後にゲートを丸太でぶち抜こうとしている辺りがいつもたまらん。人物関係はさらに複雑になって、海外ドラマ dvd 正直「誰?」って人がいるんだけど、それはシーズン3の前におさらいをしておくしかないですね。ていうかシーズン3、2013年なの??待ちきれないよ!!


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Posted by Aida Misk at 18:09│Comments(0)海外映画
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